舞子が死んだ日

  • 2019.01.09 Wednesday
  • 22:22

JUGEMテーマ:ペット

 

 

 

 

 

 

我が猛母が入院してしばらく経った頃の話である。

腎臓に障害が出はじめて先生から

 

クスリの副作用で心臓に負担がかかります。

高齢なので何があってもおかしくはない状態です。

なので、ある日突然亡くなる可能性もあるという覚悟はしておいてください。

 

的な話をされた。

ワタシも鬼父もある程度の覚悟は決めた。

そして延命はしませんとの同意書まで書いた。

 

が・・・

 

ちょうどその話があった直後、猛母が溺愛していた猫の舞子が急死した。

 

少し前からご飯を食べなかったりしていたのでワタシが鬼父に

 

病院に連れて行く

 

というと「それはいい」という。

年も年だし、そこまでしなくてもいいと・・・

 

それでしばらく様子をみることにしたら、次の日に死んでいた。

ワタシが仕事から帰るといつもは居間にいるはずの舞子は廊下でタオルをかぶせられている。

 

舞子どうしたの!?

 

と訊くと

 

死にそうだったから部屋から追い出したと・・・

 

我が父ながらなんて、酷いことを・・・!!!

 

だから、病院に連れて行くって言ったじゃない!

 

と、多少詰りながらも仕方ないかな・・・との思いもあった。

 

その後の話である。

我が猛母はなぜか劇的に腎臓が回復した。

 

ワタシは口には出さなかったけど、舞子が身代わりになってくれたような気がしてしようがなかった。

 

ありがとね、舞子・・・

 

庭に埋めたところにクリスマスローズを植えてお墓にした。

 

さて、鬼父である。

病院に連れて行かなかったのを気にしていたようで

 

延命しても本人が苦しむだけだ

前の犬が死んだときも

これ以上生きていても苦しむだけだから安楽死を選んだ方がいいと獣医さんに言われた

だから

俺は舞子もそんなことはしなくていいと判断したのだ

 

と、訊きもしないのに言い訳の数々を・・・

いやいやいや・・・

 

それを判断するのは獣医さんが診察してからの話で

舞子がどこが悪いのか、治らないのか、自分が判断することじゃないんじゃない?

注射一本で治る病気もあるんだよ

 

確かにワタシは鬼父に対して、冷静にそう諭した覚えはある。

 

さて、舞子が死んでしばらく経った頃のこと。

鬼父、酷い耳鳴りに悩まされて夜も眠れないと言い出した。

 

そして、ポツリと気弱なひと言・・・

 

 

 

舞子の祟りかな・・・

 

 

 

心優しい娘は

 

そんなことないよ

可愛がってもらった人にそんなことしないからね〜

多分いろいろあったからストレスだよ〜

 

 

 

 

爆!!!

 

と、心の中では爆笑しながらも優しく言いきかせる腹黒娘であった。

 

 

祟りかも〜と、思った方も思わなかった方も一押しお願いします


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